スピード感のある強粘着裏ソフト
「紅双喜 テンキョクⅡ 40度」

かつての強粘着中国系裏ソフトのイメージを完全に払拭したラバー「天極」シリーズから、「Ⅱ」の方ですね。 国内で流通しているものですのでメジャーなラバーと言えますが、その「メジャー」な物の使用が「そういえばなかったな「(゚ペ)」ということに気づき、今回の使用に至ります。

 

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それまでの同社の裏ソフトラバーのイメージは「硬い、飛ばない」という「昔ながらの中国ラバー」をイメージしてましたが、このラバーの登場によって完全にイメージは変わりましたね。 最初は「飛ぶけどそこまで飛ぶかなぁ?」という感じでしたが、しばらく使用(二週間程度)していくにつれて粘着が増し、球の離れもかなり速くなってきましたね。「なじむ」のに少々時間がかかるようです。 打球感は中国ラバーらしくカチカチで手に響きますが、ボールをパーンと弾くような感じで飛び出していきます。この「飛び」が出だした時には「あれ!?なんかスゴイ」という感じに変わっていきましたね

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同社の中でもかなり硬い方に入る「40度」を今回は使用です。確かに打球感は硬くて手に響きますが、かつての「中国ラバー」との決定的な違いはズバリ「弾む」ことですね。このラバーはそれまでの中国ラバーとは明らかに飛びが違います。 「強粘着」らしく、回転もかなりかかりますが、このラバーは「スピード」が非常に魅力的です。

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粘着が出てくる前はそれほど引っかかる感じもなく「コレ、ホントにスゲーのか?」というかなり懐疑的な印象にはなってました。継続的に使用しないと本来の性能が出ないっていうのもちょっと困りますねぇ・・・ ですが、「中国ラバー」の中では相当スピードは出ますね。 球の離れがかなりいいので弾いても直線的なボールが飛び出します。

球質は中国ラバーらしく大変重く、回転のかかるボールが打てますね。 ただ、中国ラバーらしくあまり下がり目でプレーするような感じには適さないですね~ 中国人選手のような早い打点で打球することでこのラバーの持ち味が最大限発揮されると思います。ラバー自体は飛ぶので下がってもプレーは出来るんですが、このラバーの特徴があまり活きてこないなぁ、という感じが使っていてしましたね。

重量が結構ありますので、裏面をする場合には結構気になりますねぇ・・・ バックはソフトで軽量なものにするといいと思います。特に最近は「テンション」があるので、ラバーを薄くしても弾性はある程度は確保できるので「薄目のテンション」というのが一番重量と安定性の問題がカバーできるので、いいんじゃないかなぁ、と個人的には思います。 アニキ使用感は「中国ラバーの割に相当とぶが、性能ひきだすのに少々時間がかかる。 このスピードは従来の中国ラバーにはないので、中国ラバーにグルー使用をしていた人にはいいんじゃないか?」とのことです。このラバーもギリギリグルー使用できていたので、この飛びにグルーだと相当すごそうですねぇ・・・

従来の中国ラバーユーザーには間違いなく受け入れられていると思います。現在は「NEO」スポンジが登場していますが、こちらも中国ラバーの特徴を残しつつ、スピード性能を上昇させてある、非常に優れた粘着ラバーですね。