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チャイナなドイツテンション
「729 HIGH-POINT」

数多くのラバーを発売している「729」が「中国ラバー」ではなく「ドイツラバー」を出しています。 価格帯も「ドイツラバー」らしく、日本国内で流通しているドイツメーカーと肩を並べる値段の高さです(中国レート計算)。値段に比例しての性能かどうかは・・・・・

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~  自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

パッケージも「中国ラバー」らしさはないですね 尖鋭的なデザインは未来感があり、個人的には中々好きなデザインです。左上の角にドイツテクノロジー的なマークがあります。 軽く打った感想としては「跳ねるが回転はイマイチ」です。他のドイツラバーに比べると中途半端な感じは否めませんでしたね。 「可もなく不可もない」感じです。よくいえば「使いやすい」とも取れますけどね。

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

これはなかに同封されていた紙ですが、パッケージ同様になかなか質の良い紙を使っているようです。パッケージは厚みのある観音開きタイプのパッケージで内部にも色々と書いてあります。 「跳ねるが回転は・・・」という感じはドイツ系のラバーには多いとは思いますが、ここまではっきり出るのもちょっとびっくり、でした。打球感はやや硬めで板との相性(ポイントカーボン7P-2A)はそんなに悪くはなかったんですけどね。 「メインで使おう!」とまではいきませんでした。安定を求める方にはいいかもしれませんね。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

相変わらず赤の写真撮影がヘタクソでスイマセン f^_^; ラバーの質感はバリバリのドイツテンションですね。ちょっと写真では明るいですが、抑えめの赤にしっとりとしたトップシート表面です。粘着はなく、全く中国メーカーらしさはありません。 ポイントカーボン以外でも使用しましたが、やや硬めの打球感が程良く、あまりラケットには左右されない感じですね。 他社のドイツテンションに比べると弾みがおとなしめなので、跳ねますが扱いにくいということはなかったです。回転性能は・・・「う~ん」でした。他社のドイツ系と比べるとあまり回転がかからないように感じましたね。ひっかかりもそれほどあるようには感じませんでした。ハードヒット系の技術はやりやすかったですね。

 

やはり「729」は扱いやすい物がおおいですね。ちょっと物足りない感じでしたが、総じてスペックの高いラバーだと思います。 スピードが優先されているようなので、フォア側で使用する方がいいのかなぁ、という感じですね。ドイツテンションはラバーが厚いとちょっとボールが暴走して振りまわされるような感じがありますが、このラバーは使いやすく、打ちやすかったです。 ちょっと値段がなぁ・・・・

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